LiveinMIROSS

絶対平和サミット 新次元で生きる“もう一つの未来”~Live in MIROSS 2018~

▶︎ 絶対平和サミット : 第一部
▶︎ 絶対平和サミット : 第二部
▶︎ フィナーレ : MIDORIのメッセージ
▶︎ ミロスラボラトリー

絶対平和サミット : オープニング

絶対平和サミットはこちらのオープニング映像で幕を開けました。

2018年10月21日(日)国立京都国際会館メインホールにて開催されました
『絶対平和サミット 新次元で生きる“もう一つの未来”~Live in MIROSS 2018~』
おかげさまを持ちまして、大盛況のうちに終了いたしました!

今年は台風により開催日が延期となり、ご来場くださる皆様に於かれましては、大変ご迷惑をおかけいたしました。それにも関わらず、当日たくさんの方がご参加くださり、また、日程の都合が合わなかった方からも様々な面でご協力を賜り、全国から応援メッセージもたくさん頂戴しました。無事に開催できたことも、皆様の支えがあったからこそと重ねて御礼申し上げます。

人類の新しいIQ 新次元思考テクノロジーミロスの開発者ROSSCOが残したメッセージ
『一人ひとりの内なる葛藤を終焉させることで絶対平和の世界は開かれる』
ROSSCOの志を受け継いだ人たちによる運動の広がりと、ミロスを知って体感した人たちのご縁で集うイベントは開演前から熱気に包まれました。

ミロスが発見され、長年の研究と数多くの実証事例をもとに『ミロスラボラトリー』という体現者による研究チームが生まれました。これも皆様の多大なるご協力の賜物であり、深く感謝しております。

この日は、各分野ごとに体現者本人によるプレゼンテーションが行われ、ミロスは自ら能動的に自分を救うシステム(実践方法)であり、一人ひとりの変容が人間社会を大きく変えていくことを知っていただくきっかけとなりました。未来に希望と無限の可能性を感じていただけたのではないでしょうか。

そして、絶対平和に向けて一人ひとりが今すぐ始められることがあるということを認識していただけた貴重な機会にもなりました。当日の模様をレポートさせていただきます。

絶対平和サミット : 第一部

Lab1 介護・医療現場 より


[鈴木 優子さん]

介護や医療現場は、一言では言い尽くせない程たくさんの課題で溢れかえっていますが、‟人類の新しいIQ”によって、それらを乗り越えた研究員(体現者)たちが、等身大で『介護・医療従事者の理想と現実、そして今』を語りました。

多くの人を救いたい、病を治したい、誰かの役に立ちたいという気持ちで、どれだけエネルギーを注いでも、現実はそううまくはいかない。限界を感じて立ち止まってしまうこともあったと言います。

激務によるストレス、医療ミスへの恐怖、職場の人間関係、患者やその家族とのトラブルや、終末期看護の難しさなど、かつて様々な苦悩を抱えていた体現者たちの声は、実際に医療現場で働く人にとっては非常にリアルなものであり、医療関係者(聴衆者)から「すでに新しい取り組みで成果が現れていることに希望が持てた」という感想もいただきました。

そして、ますます少子高齢化が進み、医療の需要度も高まり、介護や医療は私たちの生活にとても身近なものになってきた中で、この度の介護・医療ラボの発表は、将来に安心と希望を与えるものになりました。

ミロスシステムを理解(実践)する者が介護・医療の現場にいることで、互いに尊重し協力し合える快適な職場環境へと変わっていきます。

そして、まだまだ医学的、科学的には証明できない分野ではありますが、介護・医療従事者が‟人類の新しいIQ”を持って携わることにより、目の前の患者の心身状態にも変化が表れるという発表は非常に興味深く、無限の可能性を感じさせるものでした。

障がいを持って生まれた子どもを持つ、母親からのメッセージ

<体現者インタビュー 岸本 晶子さん>

ダウン症という先天的障がいと、重度の心疾患をもって生まれた息子は、1歳まで生きられるかもわからない状態だった…。そんな苦悩と日々対峙し、生死の境を幾度も乗り越えてきた母親が語るミロスに出合ってからの変化は、障がいをもつ子の親御さんに、全く新しい子どもとの関わり方を示し、勇気と希望を与えてくれるものでした。

Lab2 セカンドライフ

「老後、不自由なく暮らしていけるのだろうか?」
そんな事を考えたことはありませんか?

老後に不安のない人はいないと思います。老後資金の不安、病気や介護など健康への不安、孤独への不安、他にも、夫婦関係や家族関係、子どものことなど、これまでの人生で解決できなかった問題を抱えたまま、人生の終盤を迎える人も多いのではないでしょうか。

しかし、高齢者世代と言われる研究員(体現者)たちは、‟人類の新しいIQ”によって、どうにもならなかった事や、諦めてしまった事をスムーズに解決し、今が人生で一番輝いていると言っていいほど、イキイキとした毎日を過ごしているのです。

60代、70代、80代で初めて目的を持ち生きだした人、諦めきっていた夫婦関係が180度変わり、今では夫婦一緒にいることが最高に楽しいと言う人。そして、「何が起きようと仕組みを知っているから人生に不安がない」と笑う体現者の姿は、老後という従来の概念を吹き飛ばしてくれました。

いくつになっても人生は初期化、再生することができます。セカンドライフ-これからの人生がますます面白いのです。

Lab3 子育て

‟人類の新しいIQ”で、子育てに革命が起こる!

「子育てって、子どもに何かしてあげることだと思っていませんか?」
冒頭の一言で、従来の子育てとは違うことを感じた人もおられるでしょう。

昨今、少子化で子ども一人にかける金額は増加傾向にありますが、昔も今も、親は子どものためを思い、いろんなものを与えようとします。そして、「天才児を育てるにはこれがいい」「こうすれば才能が開花する」など、親心をくすぐる言葉に誘われ、いろんな情報を取り入れ、子どもが将来幸せな人生を送れるようにと世の親御さんたちは日々奮闘していることと思います。

しかし、子育てに答えはないと言われるほど、どの子どもにも通用する子育て論はありません。結局、親は自分の思い通りにならない子どもにイライラし、キツく当たってしまったり、またそんな自分を責めたり…の連続ではないでしょうか。

この日、壇上で発表した5人の研究員たちも、子どものために良かれと思ってしてきた事が裏目に出てしまった苦い経験を持っています。

次から次へと問題を起こす娘に手を焼いていた母親、わが子を天才児に育てることで優秀な母親として認められようとしていた教育ママ、よその子どもと比較し「なんで出来ないの!」と口うるさく言い続けていた母親…。5人5通りのケースに、自分の子育てが重なり大きく頷く人が会場に何人もおられました。

しかし、彼女たちはミロスシステムに出合い、子育てを通して自分を不自由にしていた意識を紐解き、『親にとって子どもとはどういう存在なのか』を知っていくことで、子どもとの関わり方が変わり、自ずと子どもが変わり、親も子も人生を思いきり楽しめるようになったのです。

最後に「子育ては、あるがままという本当の自分に戻るための愛のプログラムである」と語られたように、これからの子育ては、躾けや教育という枠組みを超え、自分を愛せる人間に育てることが主軸になっていくでしょう。


[上左から 中原 圭子さん/竹澤 睦代さん/牧 寛子さん/小坂 嘉代さん/谷 泰乃さん/村井 葉子さん]

Lab4 コミュニケーションギャップ

今、社会では生きづらさを感じている人が増えています。

誰からも愛されない、誰からも認められない。そうした孤独感や閉塞感、抑えがたい怒りの衝動が、人間関係を分断し、いじめやうつ、自殺にまで発展しています。職場や家庭、男女のすれ違いなど小さなコミュニケーションのすれ違いから、やがて修復不可能な状況にまで陥ってしまうのです。

そうした中で、人類の新しいIQによる新しい取り組みがはじまっています。様々な悩み・問題を乗り越えた体現者のストーリーによって、ミロスの理解により難しい問題でも解決できるということが、世の中に発信されました。


[斎藤 美生さん]


[加藤 万紀子さん]


[名倉 弘恭さん]

・何十年も人間関係に苦しみ、抱えていた自殺願望から解放され、生きる喜びにあふれた人生へと変容した男性
・10年間の鬱の苦しみが終わり、引きこもり生活から抜け出し、見事に社会復帰した女性
・職場のパワハラが一瞬で終わった会社員
・生徒とコミュニケーションが取れず、苦痛だった教師生活が一変した高校教師

いずれもコミュニケーションがうまくとれずに傷つき人生に行き詰っていましたが、ミロスに出合い、自分自身とのコミュニケーションが始まり、自分との信頼関係を取り戻していくことで問題が終わり、そればかりか、まるで新しい命が吹き込まれたかのように人生そのものが再生していったのです。

うまくいかない人間関係に思い悩み、あきらめてしまっても、もう一度新たに人生を歩き出せるコミュニケーションがあることを示すことができたのではないでしょうか。

コミュニケーションは人が生きていく上で必要不可欠なものですが、実は自分自身とのコミュニケーションが様々な関係性に現れ、人生ドラマをつくり出しています。

つまり、自分自身との信頼関係により、裏切りも、争いもない、信頼し合える関係性を築いていけるのです。人生の基盤をつくるコミュニケーション、このラボの発信に誰もが注目するのではないでしょうか。

Lab5 経営者


先行きの見えない経済状況の中で、経営者たちは様々な悩みや課題を抱えています。しかし、‟人類の新しいIQ”によって、そのマイナス的な要素を鍵にして、根本的な問題を終わらせ、瞬く間に理想的な経営を実現した経営者たちの軌跡がVTRで紹介されました。

赤字経営に借金問題、そして経営者である夫婦関係も崩壊寸前という危機的状況を、ミロスシステムで乗り越え、今では後継者問題もクリアして店舗数を増やし事業を拡大しているケース。

若くして突然会社を継ぐことになり、社長としての重圧、顧客からのクレームやトラブル対応に日々追われていた経営者や、幹部社員とコミュニケ―ションがうまく取れずに孤立する中、事業経営の選択に迫られていた経営者のケースでは、目の前に立ちはだかる様々な問題をミロスシステムに当てはめ、自分の中に答えを導きだしていくことで、問題がなくなり、経営状態が上向き、ミロスを知らない社員までも変わり、魅力的な会社へと成長していきました。

また、ガツガツしなくても、ミロスを取り入れた夫婦のコミュニケーションから生まれる発想(創造性)が、そのまま現実世界に再現され、思い通りの経営をしているという、驚くようなケースもありました。

どのケースも、経営者がミロスに取り組むことにより、社員が変わり、行き詰った状態から抜け出し、会社全体が変わっています。ミロスの理解によって生まれる経営は、今まで体験したことのない”知的資産による経営”とも言えます。

紹介された体験は、社会が模索する理想の経営、働き方改革をすでに実証していると言っても過言ではありません。経営者の方が未来を創造していける新しい経営がすでに始まっているのです。

人類の新しいIQ MIROSS


[工古田 真輝さん]

たった一つのシステムで、なぜこれほどまで社会が抱える難題が解決するのでしょうか?それは、すべては人間がつくり出したものであり、その人間を‟人類の新しいIQ”で解体していくからです。

これまで私たちは、原因や解決策を、外側の世界に探してきましたが、実は人間の意識が様々な現象をつくり出しているのです。
このパートでは、本来、目には見えない意識をミロスシステムによって可視化し、
「なぜそんな問題が起きたのか?」そして、「体現者たちはどうやって問題の状況から抜け出したのか?」そのシステムに迫っていきました。

顕在意識よりも遥かに人生に影響を与えている意識の内部構造に触れ、様々な人生ドラマをつくり出している意識のメカニズムを目撃した人たちは、今までにない衝撃を受けたのではないでしょうか。

そして、誰かと闘う必要もなく、自分を責めることもなく、自分の意識を紐解き”内面の葛藤”を終わらせることで、人生がダイナミックに変わり、大切な家族や周囲の人たちにまでその効果が波及していく。あらゆる分野に効果を発揮し、社会課題を解消していく『人類の新しいIQーMIROSS』に、絶対平和実現の可能性があることを多くの人に実感していただけたことでしょう。

絶対平和サミット : 第二部

Lab6 真理探求


[柳沢かおりさん/重城 優子さん]

「なぜ私は生まれてきたのだろう?」
「なんのために生きているのだろう?」
「いつになったら幸せになれるのだろう?」

誰しも、こんな事を考えたことがあるのではないでしょうか?もしかすると、人間は潜在的にこの自分が“本当の自分”ではないこと、この人生が“本当の人生”ではないことをわかっているのかもしれません。

そして、真理探究というと、一般的に精神世界や宗教などをイメージしますが、本当は誰もが真理という本当の答えを探し求めて生きています。人類の新しいIQの体現者たちも、人生の様々な分岐点で答えを探してここに辿り着きました。

自分の虚無感や醜い感情、得体のしれない不安や恐怖を消したい。この自分を変えたい、自分の可能性を知りたい。自分と同じ苦しみを持つ人たちを救いたい。等々、悪としたものや不足感、マイナス的な状況から、強烈に善や聖なる世界、幸せを求め、いろんな事を学んだり、世界各地を巡ったりして真理を探しましたが、終着地点を見つけることができなかったと言います。

しかし、“人類の新しいIQ-MIROSS”に出合い、他では体験したことのない事が起こりだしたのです。

◆ 宗教歴50年、幹部にまでなった女性はこう言いました。
「ミロスの設計図で“本当の自分”というものを知った時の衝撃は忘れられない。誰もが自分を変えていけるし、相手も変わっていく。これには驚いた」

◆ カウンセラーの仕事をしていた女性は、
「自分の人生が、私の思い込みや、決めつけそのままの幻想であったことが、人類の新しいIQで理解できました。これまで一生懸命求めてきたものを全て手放しても勝手に解放され、心から笑える日が来ました。本当の存在で生きる視点の晴らしさを体感しています」

◆ 僧として修行していた男性は、こう話していました。
「修行とは全く違う!自分の人生のテーマがわかり、過去がそのテーマに沿ったものだとわかったら、初めて、自分に、人生にOKを出せた。生まれてきた意味もわかり、こんな充足感はない」

他にも、自分の内面の変容で、瞬時に目の前の世界が変わった。30年間の父への憎しみが瞬時に消え、同じ大きさの愛があふれ出した。彷徨いの旅が終わった安堵感で3日間泣き続けた…という感動のエピソードが披露されました。

そして最後に、ヒーリングカウンセラーとして20年以上のキャリアを持つ重城優子さんと、日本で数名しかいない資格を持ち、人類の意識進化を促すワークを開業していた柳沢かおりさんが登壇し、今までに学んできた事とは異なる人類の新しいIQならではの視点と可能性について語りました。

二人共に、どれだけ多くのクライアントを癒しても、自分の中の虚無感、不安感は消えず、表向きは成功していても、家庭の中は不安要素でいっぱいで、プロという立場にいながら真理を探し求めていたと言います。

しかし、‟人類の新しいIQ”に出合い、どうにもならなかった問題が一気に解決し、夫婦、家族が再生するという、今までのものとの決定的な違いを体験し、前職を手放し、今、ミロスアカデミー講師としてミロスを伝えているのです。

「全ての方に“例外なく当てはまり”、決して“後戻りしない”。そして、誰もが理解でき、変容できる。もう探さなくていいんです!」

彼女たちの体験と、そこからあふれ出る確信的な言葉は、“人類の新しいIQーMIROSS”への揺るぎない信頼が感じられました。

Lab7 能力開花


[中澤朋子さん]

人類の新しいIQで、時間・空間を超越した能力開花!

才能のある人は、ほんの一握りの特別な人たちだと思っていませんか?

能力開花のパートでは、自分の中に眠っていたオンリーワンの能力にアクセスし、未知の可能性を開花させた研究員たちが登壇し、自身の体験を話しました。どのケースも、過去の経験や、自分の置かれた現状は一切関係なく、“人類の新しいIQ”で、本当の自分に繋がっていくことで、思ってもみない才能が開花していました。


◆ 復活のギターリスト世界デビュー(Y.Fさん)
芸能界に入るも人生は傷だらけ。精神を病み一度はあきらめたギターリストの道でしたが、人類の新しいIQで自己を再生していくなか、作曲したり演奏したりする感覚が全く変わってしまったと言います。意識的に創造のゾーンのような領域に入れるようになり、今までにはないアイディアや行動力が湧き出し、内面の変化で音質まで変わったそうです。そして、世界に意識を向けた途端、海外から、世界中のパフォーマーが集まるサイトへの出店オファーがあり、彼女の曲がアジアで1位を獲得するという出来事まで起こりました。ただただ自分を楽しむことで思い通りを創造されています。

◆ 田舎の町工場から映画制作の世界に!(R.Yさん)
親の敷いたレールを歩き平凡に暮らしていた彼女に、「映画を作りたい!」という想いが溢れると、ある日突然チャンスが舞い込みます。有名な映画監督が町にやって来て映画塾を開き、経験も知識もない彼女を映画監督に抜擢したのです。彼女の作品は映画祭に出展され、華やかな舞台が用意されていました。今度は脚本を書いてみたいと思ったら、また有名な脚本家とのご縁が生まれ、彼女の脚本は映画化されました。自分が意識を向けると、向こうからチャンスがやってくる!どんどん可能性が拡がっています。

◆ 49歳。ドン底から研究者の道へ(Y.Aさん)
子どもの頃から母の介護、シングルマザー、失業と、苦労の連続でした。しかし、人類の新しいIQの理解により研究者としての道が開かれました。彼女が取り組んでいる研究は海外でも最高峰の科学ジャーナルに取り上げられ、開発した商品は農林水産省にも認められ、国内外からのオファーがとまらないそうです。

彼女たちは、“人類の新しいIQ”で、能力の開花を阻止していた無意識を解体し、自己否定や罪悪感、間違った自己イメージ、それから生まれた無意識のパターンをリセットしていくことで、自己との信頼関係が生まれ、思ってもみない能力が開花しました。

どんなに努力しても実現できるかどうかもわからない事が、時間・空間の概念を超越し、非常に短期間で実現しています。

発想、閃きがあふれ出し、自分に必要なもの、可能性に繋がる縁を引き寄せ、あっという間に人生ごと大変容していきました。そして、その能力、可能性には制限はなく、無限に拡がっていくという驚異の発表でした。

Lab8 ネクストジェネレーション

「自分を知っていく 最高のゲームだよ!」
~本当のリアリティを楽しむ若者からのメッセージ~

今、世間では、若い世代の人たちがバーチャルな世界に刺激を求めています。そんな中で、“人類の新しいIQ”に触れた若者たちは、新たなリアリティに喜びを感じ始めています。10代、20代の研究員たちは、ゲーム感覚で楽しめる本当のリアリティが在ることをフレッシュな感覚で発信してくれました。

彼女たちが言うように、SNSや最新テクノロジーで体験できる世界はどこまでいってもバーチャルな世界。そして、実は私たちが現実だと思っている目の前の世界も、自分ではわからない内面意識がつくり出したバーチャルな世界だったのです。

親子関係や友人関係、健康の問題など、様々な悩み・問題を“人類の新しいIQ”で乗り越えた彼女たちは、今、ゲーム感覚で思い通りのリアリティを創造し、楽しんでいます。

そして、やりたいことがわからない、未来に希望が持てない、自分の居場所がどこにもないという現代の若者たちに向けて、

“人類の新しいIQ”があれば、もうあきらめる必要もなく、本当の自分を知ることで、心から望んだ体験が始まり、可能性が無限に拡がっていく。
これこそ本当のリアリティで、最高に面白いゲームだよ!
と、エールを送っていました。

Lab9 恋愛・結婚


[中村達也さん/中村博美さん/長澤良さん&洋枝さん/中田幸子さん]

男と女の愛は、人類にとって普遍的で永遠のテーマです。感情に翻弄され、理解不能な抵抗感に苦しんでも、手引き書もなく、誰からも答えを聞けないまま、男と女は傷つけ合ってきました。中には傷つくことを恐れ、交わることさえも諦めてしまった人たちもいます。

そして、今や未婚、離婚率は増え続け、仮面夫婦や家庭内別居も珍しくない世の中に、危機感を感じている人はどれくらいいるのでしょうか。

このラボでは、研究員たちの体験に基づき「男と女がうまくいかないメカニズム」と、“人類の新しいIQ”がもたらす男女の可能性が紹介されました。

1.男女がうまくいかないメカニズムー相対は自分を知る鏡(恋愛編)
恋愛なんて懲り懲りと、ときめくこともなくなっていた20代の女性が、“人類の新しいIQ”で、目の前の相手(自分の相対)から自分を知っていくことで、同じ心の傷を持つ異性を引きつけていたことや、理想の両親と自分の現状を比較して自分を否定していたこと、そして、父と彼を比較し醒めていくというパターンを持っていたことがわかったら、自然と自分を愛せるようになり、すると、ときめく仕事が舞い込み、さらには素敵な男性から告白を受けたのです。自分自身を愛せるようになった彼女は、彼と相思相愛の毎日にワクワクしています。

2.男女がうまくいかないメカニズムー極に同化すれば、もう片側の極が反転して現れる(出会い編・長澤良さん&洋枝さん)
良さんは、何の取り柄もない自分を嫌い、認められようと頑張れば頑張るほど反転し、結果、誰からも見向きもされない孤独な世界をつくり出していました。一方の洋枝さんは、幼い頃から過酷な家庭環境で育ち、無価値で孤独な自分を嫌って強烈に愛を求めるも反転し、婚約破棄や離婚経験から、愛することも愛されることもあきらめていました。そんな2人が、“人類の新しいIQ”で、自分が自分を認めていなかった、愛していなかったことに驚き、すべては自分自身との関係性がつくりだした世界だと理解すると、自分への愛があふれ出し、無価値感は消え、一瞬で出合い結婚したのです。互いが無条件に愛し愛される世界があること。結婚は不自由でも墓場でもなく、結婚こそが本当の自由の始まりだと発信してくれました。

3.離婚の危機は幸せのはじまりだった!(結婚編・中田幸子さん)
夫のために良い妻になろうと努力すればするほど、夫の気持ちは外へと向かい、その上、経営する会社は倒産寸前に陥り、罵り合う日々に「もうダメかもしれない・・・」と諦めかけた時、“人類の新しいIQ”により、劇的に変わっていきました。「こんな自分じゃダメだと理想の女性像を追い求めていた自分こそが、自分を愛せず、自分を裏切っていた張本人だった」と気づき、その自分の姿を夫に映し見ていたことを理解すると、夫の気持ちは彼女に向かい、悩み苦しんでいた日々が一瞬で終わり、今では夫婦円満、事業も上手くいっているそうです。「不幸に思える事でも、それは本当の幸せの始まり。諦める必要はない」という力強いメッセージでした。

 

“人類の新しいIQ”により、現状をつくり出した自分の“内なる男性性と女性性の分離・葛藤”が明らかにされ、融合へと向かったことで、外側に本当に愛し合える男女の関係性が創造されていきました。そして、この内なる男性性と女性性の融合は、男または女という性の枠組みを超え、セクシャルマイノリティの方にも適応する仕組みです。

“人類の新しいIQ”によって、性別、年齢、国境を越え「男と女のなぜ?」に、人類は答を見出せるようになったのです。

「内なる男女の分離、葛藤を終わらせること!」
「”愛”の力を、あなたも人類の新しいIQを手にして呼び覚ましてください!」

最後は力強いメッセージで締めくくられました。

Lab10 家族



[浦 鉄平さん/曾我 知恵さん]

家族とは、男と女が出会い夫婦となり、最初につくり出すユニットです。関係性が最も深く大切なものでありながら、ストレスを強く感じる関係でもあります。親子の確執や、夫婦の分裂など、一旦、亀裂が入ると元に戻すことが非常に難しく、悲しいことですが、我が国の殺人事件の半数以上が家族間で起きています。

しかし、“人類の新しいIQ”により、家族というものを見ていくと、そこに衝撃の事実が発見されたのです。

家族には先祖代々、目に見える形で遺伝しているものと、目には見えない形で遺伝しているパターンがあり、その目には見えないパターンに私たちは苦しんできたのです。そして、社会を構成する最小のユニットである家族に代々受け継がれてきた見えないパターンが、様々な社会課題の根底にあることも明らかになりました。

そこで、家庭不和を生み出すパターンとは何か?
“人類の新しいIQ”により、パターンから抜け出し、家族が再生した研究員たちの体験が紹介されました。

1.完全性を求め不完全をつくり出すパターンから抜け出した女性
家族が突然崩壊してしまうという環境で育った彼女は、幸せな家庭をつくろうと必死に頑張っていました。しかし、夫婦関係は時に警察沙汰になるほど悪化し、子どもの引きこもりや家庭内暴力に悩まされ、4人の子どもを置いて実家に帰る選択を余儀なくされました。しかし、“人類の新しいIQ”で、理想を求めるほど反転するという仕組みを知り、完璧主義になることで陥るパターンを理解した時、不完全という自己評価がつくり出した人生であることがわかったのです。そこから夫婦関係が再生し、子どもが変わり、経済状況まで立て直すことができました。絶対に無理だと思っていた家族が再生されたのです。

2.先祖代々、受け継がれてきた負のパターンを終わらせた女性
先祖代々、自殺や事故死が多く、幼い弟まで事故死し、母親が悲しむ姿に「私が死んだらよかったのに」と思った彼女は、それ以来、生きていることに罪悪感を持ち、いつ死んでもいいと思って生きていました。しかし、“人類の新しいIQ”で、この思い込みの無価値感こそ先祖代々に受け継がれてきたものであり、悲しい出来事を引き寄せていたことを理解すると、彼女に生きる力が蘇り、家族に嬉しい出来事が起こり出しました。もう誰も悲しい体験をする必要がない!彼女は自分の代で負のパターンを終わらせたのです。

聴衆者の中にも、何十年も家族の事で悩み、どうにもならない状況に諦めていた方がいたかもしれません。でも、体現者たちのリアリティに「これならば!」と大きな希望を持てたのではないでしょうか。

どんなに酷い状況でも、パターンを紐解くことで、憎しみや闘いは終わり、全く新しい家族に生まれ変わります。家族の一人でもミロスを理解したなら、家族全員が変わり、自分たち家族に繋がる人たちも救われていきます。

もう目の前の問題に手をこまねいているだけの時代は終わりました。“人類の新しいIQ―MIROSS”は、自ら自分を救い、大勢の人たちを救い、未来の子どもたちに負のパターンを継承することもなく、真の幸せを創造していきます。

それほど、今MIROSSに出合っている「自分」という存在には、無限の可能性があることが語られ、この日、来場くださった聴衆に向けた感謝の言葉で幕を閉じました。

いかがでしたでしょうか。「もう、諦めなくていい、私たち一人ひとりに出来ることがある!」

人類の新しいIQ-MIROSS たった一つのシステムを知るだけで絶対平和の道は開くのです。

フィナーレ : MIDORIのメッセージ


各ミロスラボラトリーの発表を通して、どんな分野の問題も解決し、再生を促すシステム『人類の新しいIQ-MIROSS』を紹介してまいりましたが、このシステムは開発者であるROSSCOが、長年の研究と数万件に及ぶケースをもとに、人間のあらゆる問題を終わらせる実践法として、人間には不可能だった『絶対平和』の実現に向けて、社会に打ち出した意識のテクノロジーです。

多くの人の実生活や社会活動に正しく応用されることを目的に、誰もが理解、体験できるように体系化し、人生に関わる多くの分野に成果を生み出しています。

そのROSSCOの妻であり、共にMIROSSを開発、体系化したパートナーであるMIDORIから、イベントに参加くださった聴衆に向けて、絶対平和サミットを開催した意義と、‟人類の新しいIQ”とは何か、そして社会に於けるMIROSSの必要性と、計り知れない可能性が語られました。

当日の会場の雰囲気映像とあわせてMIDORIメッセージをお聞きください。

MIDORIが語ったように、人間の心の中の戦いが終わらない限り、表の世界の戦いは終わりません。しかしMIROSSは、なぜ人間は戦うのか、戦う他者とは何なのか、そこに答えを示しました。相手や何かを変えようとするのではなく、システムで状況をリセットし、自分の中に平和を取り戻すことで、表の世界を変えていくことができるのです。

そして、MIDORIメッセージが終わると、大スクリーンにROSSCOが伝え続けてきた言葉が映し出されました。

「一人ひとりの内なる葛藤を終焉させることで‟絶対平和”の世界は開かれる」

絶対平和という自分には関係ないように思えた遠い話が、実は「自分一人からできることがあるんだ」と感じられた方も多くおられたことでしょう。

そして、イベントはフィナーレへ。

「Time for World Change~To all who were born for this~」
世界が変わる時~このために生まれたすべての君へ~

絶対平和の社会を目指すこの運動のテーマ曲が流れ出すと、会場中が感動と歓喜に包み込まれました。
‟世界を変えていく”というダイナミックなバイブレーションを自分の中に感じ、感極まって目に涙を浮かべる人もいました。

初めて‟人類の新しいIQ”に触れた方からも、
「全く新しい取り組みが様々な分野で、既に始まっていることに大きな希望を持てた」
「自分にも今すぐ出来る事があると思った」
「もっとMIROSSやラボラトリーのことについて知りたい」

等々、嬉しいお声をたくさんいただきました。絶対平和につながる‟人類の新しいIQ”の可能性に胸をふくらませたお一人お一人の表情に、運営スタッフ一同も、このイベントの成功を感じずにはいられませんでした。

今年で第11回目を迎えた『Live in MIROSS 2018』は、絶対平和への大きな布石となりました。これからも研究を重ね、‟人類の新しいIQ”を社会に発信し、人間のあらゆる問題の根源的解決と『絶対平和』の実現に取り組んでまいります。



【ミロス・ラボラトリー】

今回、イベントでご紹介したミロスラボラトリーです。

◆ 介護・医療現場
◆ セカンドライフ
◆ 子育て
◆ コミュニケーションギャップ
◆ 経営者
◆ 能力開花
◆ 真理探究
◆ ネクストジェネレーション
◆ 恋愛・結婚
◆ 家族

今回は、各分野のミロスラボラトリーから、実際に体現した方のストーリーに基づき、いろんな角度からの発表をご覧いただきましたが、‟人類の新しいIQ”で生きる全く新しい世界、いかがでしたでしょうか。

そして、イベント後には、新たに『インターナショナル・ラボ』が発足し、さっそく海外から「戦いと葛藤を終わらせ、世界平和を実現するために、MIROSSを伝えに来てほしい」とオファーがあり、MIROSSを発表する機会が決定しました。新たな可能性が拡がりつづけています。

これからミロスラボラトリーは、より具体的に社会に沿った形で“人類の新しいIQ”を提供できるラボとなり、社会に貢献してまいります。たくさんの体現者が現れることが、絶対平和への運動そのものであり、その動きは加速し、拡大していくことでしょう。

もう私たちはあきらめる必要はないのです。なぜなら、私にも、あなたにも、今すぐできる事があるからです。そして、それは ‟深く静かな方法” です。

この運動を世界中に広めることで、絶対平和の世界を現実に創っていけると確信しています。

最後になりますが、本当にたくさんの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。絶対平和への道があるということを多くの方に実感していただけたことを、大変うれしく思っております。

そして、たくさんの方の多大なるご協力により、イベントは盛況のまま無事終えることができました。今後も皆様のご意見を頂きながら、より良い運営を目指して参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。


[感謝  絶対平和サミット運営スタッフ一同より]

(Photo/ Akira Shibata Photo Office)

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